■ "netarts.org 2005"大賞は、プロジェクトの選考委員会によって審査の上決定されました。選考委員会のメンバーは、マーク・アメリカ(アーティスト/コロラド大学教授)、スーザン・ヘイゼン(イスラエル・ミュージアム学芸員)、久保田晃弘(アーティスト/多摩美術大学教授)、リック・シルヴァ(アーティスト)の4名から構成され、町田市立国際版画美術館からは箕輪裕(メディア・アート担当学芸員)が加わって審査が行われました。
■ 2005年度、選考委員会がノミネートした44作品に、ウェブ上でオープンに公募された23カ国80点のノミネート作品を加えたネット・アートから大賞作品が選ばれました。
■ その結果、大賞作品一点、次点の作品が二点、そして、11点の佳作が選ばれました。大賞作品には賞金として、20万円が贈られます。 |